JR西日本社長交代 - 鉄路の星 公式ブログ
fc2ブログ

JR西日本社長交代

 12月1日にJR西日本は社長交代します。本日は来島社長最後の定例会見が行われました。今回は定例会見の中の内容と新社長の就任決定時の会見のピックアップをして投稿します。
117系、寝台特急に
 以前に発表はされていた117系を改造した寝台特急の具体的な運行計画が発表されました。運行区間ははじめは関西から出雲方面のようですが、「広島デスティネーション」に合わせて10月以降は関西から下関の昼行特急として運転されます。山陽本線の下関まで運転される特急はサンライズゆめ以来でしょうか。今回の列車は高価格ではないので寝台列車ファンとかにはうれしいかもしれませんね。
 その他定例会見では新幹線の安全強化のためにN700系8両に防犯カメラをつけること、在来線ではあらたな仕組みのホームドアの取り付けが検討されることが発表されました。なお新幹線に関しては台車の異常検知システムは500系700系にも導入することからこれらの車両の運転継続も決まりました。
新社長は三重出身の長谷川氏
 来島社長は広島出身でしたが新社長は三重出身です。来島社長は広島地区の通勤車両投入に力を入れています。そして東日本の深澤社長は北海道出身で東北北海道新幹線の高速化に力を入れ、また現在も北海道に人に来てもらえるような企画をしています。このように出身地への配慮はしているJR社長が近年目立ちます。西日本は関西線亀山以西と草津線しか三重県の路線を管轄していません。しかしながら三重県にJR高速バスを走らせることは可能です。西日本は近鉄と仲の良いことので近鉄と勝負をすることは避けるかもしれませんが、三重出身の社長が地元に対してどのような方策をとるか気になります。
 また長谷川新社長は「そのほかの事業でもより良い価値を生みだす」と発言しています。非運輸業を統括した時代が長く多角化するようです。「地域と連携して活性化につなげていきたい」とも話していて鉄道の活性化にも積極的に取り組む模様です。


 JR西日本の社長交代理由にもあるようにこれからJR西日本とJR西日本を取り巻く環境は大きく変わっていきます。北陸新幹線、なにわ筋線の開通による対応や奈良線の複線化、おおさか東線の成功などの明るいニュースも多いですが、旧型車両の更新や、人手不足、地方での人口減少という課題もあります。新たな社長がどのような方針で進むのか注目です。



スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント

プロフィール

tetsuronohoshi

Author:tetsuronohoshi
twitterとFC2動画、ニコニコでも活動しているいとなみです。またいとなみという名前で学生向けのブログも取り扱っています。そちらもよければ見てください。

鉄路の星チャンネルカウンター

現在のアクセス数

現在の閲覧者数: