700系東海道新幹線引退 - 鉄路の星 公式ブログ
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700系東海道新幹線引退

 新型肺炎の影響でラストランであるのぞみ315号は運転中止になり、3月1日に営業運転は最後になった700系ですが、当記事では700系引退記念記事をだします。
東海道新幹線ののぞみ時代を作った
 700系が登場する前は100系や0系が存在したため時速220キロで運転するひかりが大半でした。しかし700系のぞみの登場で0系・100系が引退したためすべての列車が時速270キロ走れるようになったためのぞみを大増発しました。同時に品川駅も開業し、順調に利用客が伸びていきました。また700系の開発成功で台湾に700Tを輸出できました。JR東海の3大事業といえば東海道新幹線、リニア、海外輸出ですが、東海道新幹線の利用増加と海外輸出は700系のおかげでここまでうまく行きました。
快適性を優先した新幹線車両
 新幹線車両で重視されるのは速達性です。300系は速達化したものの快適性には問題がありました。500系も速達化を優先したばかりに狭いことが問題となりました。そこで700系は快適性を優先しました。空調や揺れを抑える装置を本格的に利用して、先頭形状も工夫しました。また車内設備のうち多目的室は700系が最初です。700系で採用された快適にする技術はその後の車両にも生かされています。実際以降快適性が大きく問題になる車両は少ないです。
派生は多く残る
 JR東海の700系はこれで引退となりますが700系をベースとした車両は多くあるのでその派生形にはまだ乗ることができます。
・700系JR西日本編成
 JR西日本が製造したB編成も3月13日のひかり441号をもって定期列車から引退となっています。しかしその後も波動用で残るという話も出ております。一方で完全引退説もあるので実際どうなるかは様子見です。
・700系レールスター
 同じくJR西日本が開発した8両編成でこちらは少なくとも2022年までの運転が決まりGWには速達型レールスターが出ます。
・700T
 台湾新幹線は700系をベースとしています。座席のデザインは東海のC編成に近いのでJR西日本の700系よりC編成に近いデザインです。
・800系
 800系も700系をベースに作られているので空調などや窓の大きさが似ています。しかし内装外装ともに別の列車みたいですね。
・313系
 個人的な感想ですが700系と313系は製造時期も近いため、一部が共通化しているように見えます。たとえばトイレの表示や椅子の生地のデザインが似ているなと感じます。
・N700系
 なんといってもN700系は700系をベースにしているので共通部分も大きいですしラインの塗り分けも同じです。N700系を乗っても700系を懐かしむことはできるでしょう。

 700系C編成は引退しB編成もほぼ見られなくなりますが派生形はまだ走ります。レールスターと800系は引退時期も近いので早いうちに記録と乗車したいところです。派生形の多さも700系の特徴なのかもしれません。いずれにせよC編成21年間お疲れさまでした。


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