静岡の鉄道 - 鉄路の星 公式ブログ
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静岡の鉄道

 今日は静岡の鉄道(JR)について記事を出します。今回の内容は静岡県在住の方の話を聞きつつ作っていきます。鉄道ファンの中には静岡軽視という言葉がありますが実際に静岡軽視なのか見ていきます。
本数は多め
 下の表は競合鉄道会社が少ない政令指定都市で、新幹線に並行する在来線の本数を比べた表です。なおこの中では広島市と静岡市はそれぞれ広島電鉄、静岡鉄道との競合があります。また小倉~博多、米原~京都などは新幹線と在来線が別会社なので除外しています。この中では静岡の本数がとても多くついで広島、浜松になります。もっとも仙台の場合は仙石線が毎時4本あるのでそちらを書くべきかもしれません。ただ熊本、新潟と比べると静岡、浜松近辺の本数が多いことが分かります。
 ただ静岡県とほかの県との違いは静岡市、浜松市以外にも静岡県には大きな街があるので、複数都市の移動がという点で、このため他の政令指定都市より利用が多いという話はあります。
静岡の本数
評定速度が私鉄急行並みの普通
 静岡地区の普通列車は特急や快速の通過待ちがないため所要時間がかかりませんので表定時速が60キロ台の列車も存在してこれは私鉄の急行並みの速さです。静岡は全列車が普通であることがたびたび指摘されますが評定速度を見ると全列車が快速という見方ができるかもしれません。なお315系・313系統一でさらなるスピードアップが行われます。
全列車普通、オールロングはアンケートを取った結果
 すべて普通列車である理由は駅間距離が長く、駅の利用者数に大きな開きがないためであってこれは住民へのアンケートの結果を反映させたものです。またオールロングも短距離利用が多く(静岡は大きな街が数個あるので買い物・通学での長距離移動が少ない)、乗り降りのスムーズ化のためです。快速を設定すると駅に格差ができ、それが街同士の対立要素になる。これを避けたかったと考えられます。
投入車両は名古屋とほぼ同じ
 静岡で活躍している車両のうち半数は2006年以降の313系です。こちらは後期車タイプでLED方向表示器とバリアフリー対応トイレ付きです。名古屋地区の中央線は半数以上が213系です。そうなると中央線より静岡のほうが新型車両率が高いことになります。東海道線はほとんどが313系であるものの1999年の初期型も多く在籍しています。
 また今回の315系も静岡への投入が行われることになりました。他の都市では各社の最大都市で使われたものが他の都市に回ったり、最大都市以外で走らせる車両はコストを大幅ダウンして製造する例がありますが、静岡に関しては名古屋の中央線と車両格差はほとんどありません。
トイレが課題
 ほとんどの駅は改札内にトイレがあるとはいえ静岡の211系はトイレがないのが課題でしょう。ただしこちらは315系の投入で解決されます。
3両は短すぎ?
 県民の中には3両は短いという意見もあります。最も3両と6両が混在していて6両は空く傾向です。315系の投入で4両編成での運転が増えますので、こちらは調整が入ると思います。一方6両は減る見込みでしょう。
他路線
 東海道線についてここまで上げてきましたがその他の路線の中では身延線の富士宮までは本数を多めに設定しています。御殿場線の本数の少なさは多少課題になっています。
 ただし駅の改良には積極的で利用者の要望に合わせて駅の改修、ホームの屋根の設置を行ってきました。

 静岡の方の意見も踏まえながら静岡地区のJRの話を書いてきました。速度と座席設備に関しては多くの人が問題ないと言っていて、あとは本数と編成両数が課題でしょう。静岡ではイベント時の増結もさかんで御厨駅は10両対応で開設が決まりましたがこの際の運用も注目です。休日は315系8両固定の名古屋貸し出しがあるかもしれませんね。ここでは書かなかった新幹線については2020年春ダイヤ改正について~東海道・山陽新幹線編~の一番上の内容をご覧ください。
 今後も静岡のJRは沿線利用者重視の政策を進めることとなりそうです。



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