本日はJR東海・西日本の今後について記事にします。
都市圏に新車投入で私鉄対抗強化へ 今年の春で、16両編成を全てN700に統一したJR東海・JR西日本し、新幹線にたいする投資はひと段落つきました。そして今後は在来線に投資するようで両社共に今年になって通勤型の新車の投入を発表しました。東海は315系、西日本は225系です。これに伴いスピードアップが図られます。中京圏関西圏ともにかつては私鉄王国でしたがこの30年で利用が伸びていきました。民営化前後に増発を図るべく新車を大量製造した両社ですが、そろそろ当時の車両が置き換え時期を迎えています。なお4月1日に
中京圏の増発の話について、4月3日に
JR西日本の国鉄が置き換え計画について詳しい記事を書きます。
自動運転 西日本は大阪環状線で自動運転を検討しています。東海からはこのような計画は出ていませんが313系または315系で行われるか注目です。
東海のリニアは? JR東海はリニアの試験車両を新たに納入しました。なかなか静岡県区間の着工はできていませんが準備は進んでいます。とはいえ現状では2027年開業は厳しいと感じます。
この両社に関する記事は多く出していきました。西日本はこの5年で在来線は関西圏を中心に全エリアで変わっていくと思います。東海も315系投入後の2026年には変化があるでしょう。特急関連では北陸新幹線敦賀延伸後のしらさぎの去就も気になるところです。
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