今日はJR四国とJR九州の今後についてです。
観光で成功 JR九州の観光列車は全国的にも有名ですが、四国も観光列車を相次いで走らせて成功しています。四国もだいぶ前からアンパンマン列車やトロッコの運行を行っていましたが近年はキハ40系やキハ185系を使った観光列車が増えてきました。今後新たにどのような観光列車が運転開始になるか楽しみです。
新たな輸送体系 四国九州共に新たな輸送体系の検討を沿線と行っていて、バス会社との連携も行っています。今後は昼はバス、朝夕は鉄道という体系が普及するのでしょうか。
九州の新型車両と無人運転 JR九州はYC1系、DENCHA819系、821系の増備を進め国鉄型を置き換えます。また九州は無人運転も行う予定です。新型車両での無人運転で人手不足の乗り切れるか注目です。
JR四国では無人運転の話は出ていませんが、新型気動車2700系の投入は引き続き行われる見込みです。2000系の引退は急速に進みそうです。両社と西日本ではキハ40系の置き換え計画はありませんがキハ40系の去就も気になります。
どちらも人口減少などで鉄道の経営は苦しくなりつつありますが観光で調子を上げている気もします。また鉄道以外の事業も好調で今後鉄道以外による収益増加が期待できそうです。
スポンサーサイト
コメント