新型肺炎の影響でどうなるか検討されていた札沼線の廃線イベントについてですが詳細が発表されました。
2020年5月6日廃止 札沼線の北海道医療大学から新十津川間はすでに5月6日廃止が決まっていました。これはGWの利用を見越したものでした。しかし新型肺炎の影響で鉄道ファンの集中を回避する必要が出たので対応が迫られていました。700系や251系スーパービュー踊り子のラストランイベントは中止になりましたが、廃線に関しては、中止にしても前日の列車などに集まるので課題が出ます。
既に住民の足は確保された とはいえ代替バスは4月1日から毎日走っています。これにより地域住民の足は確保されています。地域住民にとってはいつ廃止になっても困らない状態のようです。
取った対応は指定席化 JR北海道では休日・GWに臨時列車の運転を決定しました。これにより臨時列車運転日は新十津川に2往復の列車が来ます。なお最終日5月6日は快速列車が運転されこちらが浦臼以北のラストランとなります。
ただし新型肺炎の感染拡大によってはこれらの臨時列車は運休となる可能性もあります。
新型肺炎のさなか廃線にすることとなり判断が難しい状況でこのような結果となりました。できれば無事に廃線イベントが行えることを願っています。
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