国道1号と国道23号 - 鉄路の星 公式ブログ
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国道1号と国道23号

 今日は国道1号と23号についてです。1号と23号は豊橋から四日市までほぼ並走しています。この2つの国道の歴史と関係を見ていきます。
東海道と伊勢街道
 もともと国道1号は東海道をルーツに持ち、国道23号は伊勢街道をルーツに持ち、この2本の道は四日市で分岐していました。その分岐点は「追分」とよばれここに残る施設は国の文化財になっています。
DSCF6256.jpg
 そして国道1号、23号制定時はこの追分が分岐点でした。当時の国道23号は四日市から伊勢神宮に向かう道でした。
制定時
 しかし1号が片道2車線の区間が多く混雑していたので1号のバイパスとして名四国道の整備が決まりました。この時同時に名阪国道の整備も決まり四日市から亀山に向かう道の整備も決まりました。
かつて
 実際に名四国道が整備されると、名四国道は23号に編入されました、そして四日市鈴鹿間もバイパスができると旧23号は103号(一部県道8号)となります。また23号の大里交差点から小古曽(内部駅付近)の道が整備されるとこれが25号となり、1号もルート変更されました。なお1号と25号は亀山で重複区間となっています。旧1号は県道407号となりました。今でも県道103号は旧23号の愛称があります。
現在
 このように1号と23号は大きくルートを変えてきました。しかしその後もクルマ需要は伸びるため四日市鈴鹿の道路は23号を始め、1号も混雑するようになりました。
北勢バイパスと中勢バイパス・南勢バイパス
 混雑の根本的原因としては四日市の中心街と鈴鹿の中心街を結ぶ道で片道1車線が確保されている道が国道23号と県道103号だけという点です。このほか山側にはフラワーロードや東名阪、国道306号、新名神などがありますがこのルートは遠回りです。
 そこで北勢バイパスと中勢バイパスを建設して渋滞緩和を図る予定です。一部区間は開通していますが北勢バイパスは1号バイパス、中勢バイパス南勢バイパスは23号のバイパスとして整備されます。つまり3代目の国道1号、23号の位置付けになるかと思います。
 これとは別に先ほど紹介した県道8号の尾平から鈴鹿の市街地までの区間の整備も予定されています。バイパス整備が進むものの一部区間はまだ離合困難な区間が残っています。そこで残る区間を整備することで23号、1号に続く第3の四日市と鈴鹿を結ぶ道としての機能が期待されています。今後も三重の道は大きく変わることになります。





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