9月18日にJRでは11月の新幹線・特急列車の運転計画について公式発表がありました。今日はその内容をブログにまとめます。なお一部の鉄道会社は8月に11月分の運転計画を発表しています。8月発表分に関しては
先月の記事をご覧ください。
JR北海道 指定席発売を見合わせていた北海道新幹線の臨時列車ですが運転しないことが決まりました。
JR東日本 指定席発売を見合わせていた新幹線と特急の中では、運転することが決まり指定席発売する列車と運転を取りやめる列車と別れました。
JR西日本・JR九州 西日本では「WEST EXPRESS 銀河」と東海道新幹線直通の臨時「のぞみ」と一部の臨時「ひかり」、南紀を除き臨時列車の運転は取りやめとなります。山陽・九州直通便、九州島内完結便の臨時新幹線列車は運転しません。また11月も西日本・九州は一部の定期特急列車が運休になります。
JR四国 新たに定期列車の運休が決まりました。
JR東海 こちらは今のところ東海道新幹線では臨時列車を昨年比9割の運転を決定しています。また在来線特急でも8月に発表した通りに運転することになります。但し南紀は11月からグリーン車の設定を廃止にし、2両や3両での運転が行われることになりました。詳細はまた26日のブログにする予定です。
動画もご覧ください。
一時は新幹線や特急の運転も回復傾向でしたがまた運休傾向で、西日本、四国、九州では定期特急列車の運休まで出てきました。この4連休こそ多少利用が増えたようですが、それ以外の時期は利用が落ち込んでいるようです。こうなると各鉄道会社の経営状況が深刻化していると思われます。もはや何らかの対策が必要だと思います。
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