スナックカー引退 - 鉄路の星 公式ブログ
FC2ブログ

スナックカー引退

 50年近く活躍していた近鉄12200系スナックカーが引退しました。また同時に名阪速達型は「ひのとり」に統一されました。50年前といえば、新幹線開通直後で、近鉄名阪特急利用の低迷期でした。速度での勝負は歯が立たない近鉄は接客面で勝負をすることを試み投入したのがスナックカーです。登場後は利用も徐々に回復しました。
 その後各線区にも投入され、22600系Aceが出るまでは長いこと近鉄特急で最大勢力だった車両です。


接客面での勝負は「ひのとり」でも引き継がれる
 あれから50年。新幹線は100系、300系と次々に新車が出て、2020年にはN700Sを投入。所要時間も短縮していきました。近鉄は88年の民営化直後には「アーバンライナー」を名阪特急に投入し、今回は「ひのとり」を投入しました。ただし近鉄は変わらず接客面の充実化という選択を取りました。これが功を奏し、新型肺炎の影響が続く中でも高めの乗車率を得ています。

速達型は「ひのとり」「しまかぜ」に統一か?
 近鉄は名阪間と大阪難波・名古屋から伊勢方面には停車駅を絞った速達型特急を運行していますが、うち名阪速達型は「ひのとり」に統一されました。伊勢方面は「しまかぜ」投入後も休日1往復ずつのみ大阪難波及び名古屋発着の速達型伊勢志摩ライナーが運行されていましたが、新型肺炎の影響で長らく運休しています。この1往復がこのまま廃止されるか否か注目されます。廃止されると速達型特急は「ひのとり」「しまかぜ」といった特別料金が必要な特急列車に統一されることになります。


スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント