今回は東海道線、高山線、太多線、中央線で旅行した時についての記事です。
乗り換えに急いでいたので写真はありませんが岐阜までは313系3000番台の特別快速に乗りました。関西線のユーザーとしては緑色の椅子が懐かしかったです。
岐阜からはキハ75 3200番台の普通列車で美濃太田まで。お客さんは結構乗っていて2両編成が満席になるほどです。
途中駅には裏側にも簡易TOICA改札機があり、そこから道と出入りできる構造になっている駅が多いかったです。裏側に住んでいる人は一度踏切等を渡って表駅に向かわないといけない構造になっている駅が多いので助かりますね。
美濃太田では30分ほど滞在してゆっくりと歩いたり写真を撮ったりしました。



長良川鉄道の列車も撮影することができました。長良川鉄道に乗るには一度階段を上がり改札を出なければなりません。

ひだは日によって列車編成が異なります、そこで美濃太田ではこのような乗車位置案内を時刻表の横に掲示しています。ここでは臨時ひだ号ではなく臨時急行ぬくもり飛騨路の編成表も載せてあります。


美濃太田駅は近年東海が橋上駅舎化した駅に見られるようなガラス張りで開放感のあるつくりとなっています。この日は寒い日だったので自由通路も寒かったです。
その後またキハ75 3200番台の普通列車に乗り多治見まで向かいました。こちらもそれなりに利用客はいました。多治見駅も寒く待合所が欲しかったです。多治見から中央線の快速で高蔵寺まで向かいました。古虎渓駅を通過したところでは旧線跡もみました。その後多治見駅では40分ほど写真を撮っていました。愛環TOICA対応が開始されたばかりなので下のポスターが貼ってありました。

LINEを意識したと思われるデザイン。これを張ったのは愛環ではなく東海です。東海としては窓口対応が減り、TOICAの新規波高が見込めるので宣伝しているのでしょうか。
40分待ったのは313系8000番台の快速待ちです。休日昼でしたが混雑していました。こちらも写真は撮りませんでした。
この旅では高山太多線の岐阜~美濃太田~多治見でなぜ利用客が増えたかがなんとなく理解できました。途中駅もそれなりに整備され、速度が出る区間ではキハ75もそれなりのスピードを出します。寒い日はキハ75のドアについている仕切りも風よけになり保温効果もあります。これからも着実に利用客が伸びそうです。さらにはこの区間は武豊線に続き電化される可能性もあるようです。実現すれば中央線と東海道線のバイパス機能も見込めます。
スポンサーサイト
コメント