昨日は朝のダイヤの検討を行いましたが今日は夕方以降のダイヤの検討をします。
15時台後半から16時台の四日市亀山間 まずは15時台後半から16時台の四日市亀山間も高校の下校時間帯なのに本数が少なくなっている問題について簡単な解決方法を示します。そこで16時02分四日市着の下り普通列車とその折り返しである16時08分発の上り普通列車を亀山発着に変更します。
夕方は上りが少ない 続いて夕方以降のダイヤで大きな問題になのはやはり上り、特に亀山桑名間の本数が少ない点です。この点に関しては
関西線のダイヤについて考察する(その1)のリストに書きましたが、四日市駅基準で17時台に40分弱の空きがあります。さらに18時46分発の次が19時39分発、そしてその次が20時26分発とかなり少ないです。ただし運行間隔が空くところには貨物列車なども設定されていてなかなか増発しにくいのが現状です。
実際にダイヤを作ってみた
貨物列車の正確なダイヤが分からないのでこのような増発が可能か分かりませんができればこのような形で増発したいところです。なお現状では19時13分亀山発は2両と3両を併結して運転していますが増発の際はこの2つの車両を別々の列車として名古屋まで運転する形をとります。(下の表の下の2行参照)
関西線の夕方のダイヤは貨物と臨時南紀に左右される 最も関西線は貨物列車も加速性能に優れる機関車に置き換わっていて、また桑名駅ホーム増設が実現すれば桑名駅に長時間停車が可能になるのでダイヤも変更が可能になります。実際今回の増発も、貨物列車を桑名駅で長時間停車が可能になると見込んで作成した部分があります。このほか夕方は下り1本、上り2本の臨時南紀が設定されていますがこちらの去就も注目されています。南紀によっても左右されるので正直ダイヤの検討がしにくいのが現状です。
夕方の三重県内で亀山・四日市からの通学・通勤帰りの需要に合わせた増発を期待したいです。
これでダイヤの検討は終了です。夕方の完成したダイヤの公開は
Twitterで後日公開します。次回は混雑緩和のための増結をするかの検討を行います。
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