オリンピックに合わせて臨時列車が走ることが鉄道ファンのなかで話題となりました。中止にこそなりましたが、夜行新幹線の運転も計画されていました。オリンピックが無観客試合となりそうなので他にも臨時列車の運転見合わせが相次ぎそうです。一方でお盆の臨時列車にも注目です。
観光列車以外の臨時列車が運行されない九州
JR九州は昨年春より定期列車の運休をしてきました。一方で繁忙期のみ運休していた定期列車の運転を行うなどの対応をしてきました。そして21年の春には定期列車の臨時化を行いました。その後GWは臨時化された元定期列車の運行はされず、夏も、運行の予定がないようです。実質2020年の夏や冬よりも2021年GWや夏の方が本数が減っている印象を受けます。
また九州新幹線も、昨年の夏を除きほとんど臨時列車の運転がないようです。観光列車に関しては運転されます。
観光列車は運転の四国・北海道
今年の夏は観光列車のみ運行のようです。
臨時列車運転の東日本と西日本、東海
本州3社は具体的に臨時列車のダイヤを発表しています。ただし西日本はプレスでは省略しています。
現在では東海の特急のみ8月分まで、東日本と西日本、東海道新幹線は7月末分まで発表されています。
今回も書きますが、南紀は5日間連続で臨時列車が2往復設定されます。2020年秋の減車以降も、繁忙期の臨時列車は一切減っていません。
山陽新幹線は東京発着ののぞみのみ増発となり、ひかりの増発はないようです。
改めて島部と本州の差が出てきています。帰省客の減少のダメージが大きいと思います、ただ追加運転の可能性がありそうなので、最新の情報を確認しましょう。
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