前回はまとまりの悪い記事を書いてしまいました。今回は同じく静岡地区について予想を書きます。大まかな流れとしては、増結が減って、1列車1編成で始発から終着まで行く。同時に静岡車両区への送り込み運用が減り、よりパターンダイヤ化されるなどです。
各区間に必要な編成数は?
前回の記事では4つの案を書きましたが、実際にはもっと多くの可能性があり得ます。ここで計算しやすいために、各区間で何編成必要かの目安をまとめました。毎時何本走らせるかによって必要編成数も異なっていきますので、毎時3,4,5,6のパターンで計算しました。とはいえ区間を跨いだ列車や御殿場線直通があるのでこれはあくまでも目安です。実際に静岡(富士)発御殿場行きや三島発御殿場行きの列車が昼間にも走る可能性はあります。
クロスがはいるならどこへ? 現在では、静岡地区は315系をまとめて28-30編成入れる案と、20編成ほど入れて、残りは313系クロス10編成(うち2編成は現在飯田線運用)を入れる案が有力だそうです。これとは別に飯田線での使用を想定した2両クロス16編成も静岡に入りそうです。しかし静岡に少数のクロスを入れるのは困るのではとおう指摘もあるそうです。
調べると現在御殿場線と身延線では3両編成の運用が7本あり、地元の方によると御殿場線と飯田線が適任だという声もあります。一方で2両編成は現在の213系の飯田線運用を置き換えると思います。その場合2編成余るので東海道線の増結用になりそうです。
一方で、朝夕に8両運転をするなら315系を28編成投入する場合もあります。この場合は313系クロスは飯田線や身延専用の2両編成しか静岡に入らないことになります。
なかなか315系の姿を目にすることができませんが、周辺情報はだいぶ入ってきました。次回は313系と211系の検査と改造について書きます。
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