2021年もいよいよ終わりがやってきました。秋頃から新型肺炎も収まりつつあるので徐々に鉄道でも臨時列車の運転が再開しました。すでに11月も臨時列車の運転がありましたがこの年末年始も臨時列車の運転があるようです。
特にJR西日本はやくもとくろしおを2020年春までの本数に戻すなど積極的に運転再開しています。この傾向はJR北海道でもありまして、2021年春より一部の日で運休することになっている定期列車に関して、12月から2月は毎日走らせることを発表しています。
JR四国は元々新型肺炎に伴う運休もなかったため、特に本数の増減もないようで、東日本は在来線の観光列車とGALAXY湯沢向けの臨時列車の運転を決めています。JR東海はのぞみの臨時列車(山陽直通便)はもちろんのこと、南紀、しなのなどの臨時特急が例年通り設定されています。
一方で利用者は慎重な動き?
ちなみに東海道山陽新幹線の空席は一部日を除いてまだまだ空席が目立ちますので利用者側はまだ帰省旅行の可否を迷っている印象です。JRも空席に状況に合わせて増発するかもしれません。新しい新型肺炎の株もあるので様子見のようですね。
12月8日に確認したところJR九州も年末年始はソニック、かもめ、きらめき、ハウステンボスが高頻度で運転されること、山陽九州直通の臨時さくらが多数設定されることを確認しました。
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