東北・上越系統の新幹線 - 鉄路の星 公式ブログ
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東北・上越系統の新幹線




GW明け東日本が今後の計画について公表が行われました。
 上越新幹線の高速化、E7系での統一
 ALFA-Xの高速運転試験
 中央線E233系のトイレ設置
 サフィール踊り子号の投入
 また北海道は北海道新幹線の最高時速を320キロまで上げることをめざす方針を固めました。今回は新幹線の方に注目して行きます。

上越新幹線の高速化とE2系
 すでに2020年度までにE4系が引退すると決まっていますが,上越新幹線では2022年度末までにE2系が引退、E7系に統一、また線内の最高時速を275キロに上げるべく防音壁のかさ上げを行います。但し高速化の時期は必ずしもE7系統一時ではないようです。またE2系も時速275キロ対応なので、数年だけE2系の時速275キロ運転が上越区間で見られるかもしれません。E2系の中には10年冬東北新幹線新青森駅延伸時に6本追加投入されました。この当時は将来東北新幹線はE5系で統一されることが決まっていました。E2系投入の一つの理由は予定より延伸開業が3か月早まったことのようですが、なぜE2系が投入されたかはこのときから疑問となっていました。これらの車両が2022年度末では車齢が13年で東日本の車両としてはまだまだ走れる年数です。E2系2010年製造車両がどうなるかは注目です。ちなみに2022年度末は北陸新幹線敦賀延伸も実現されるので西日本も北陸系統の列車を投入、ダイヤは大幅な改正が見込まれます。

ALFA-Xは時速400キロを目指すがそのためには線路も変えなくては…
 ALFA-Xの試運転も本格的に始まり時速400キロを目指すそうです。営業運転では最高時速は360キロとなるようですが、久々に日本が世界最高時速営業列車を運転することになります。しかしながら現在線路の制約で大宮~宇都宮は最高時速275キロ、盛岡~新青森~新函館北斗間は最高時速260キロしか出せません。そのため東日本は防音対策を行うことにしました。さらに北海道も自己負担で防音対策を行い、両社の協力で盛岡以北で時速320キロを目指します。これらがすべて実現すればE5系投入時の東京~札幌間の所要時間の予想よりも大きく短縮でき、飛行機との対抗ができるようになるようです。

今のトレンドは地上設備の投資
 新幹線に限らず令和時代は車両の技術がある程度完成したので、新線開業や高速化など地上設備に投資する時代となりそうです。車両の技術の向上に伴い、路線も高速化対応をしなくてはならなくなりました。東海道新幹線も開業当初は最高時速210キロで設計最高速度は250キロでしたが今では車両や信号システムの改良を重ね最高時速285キロまで上がりました。さらなる向上には線路の改良が必要です。整備新幹線法ができたころは最高時速260キロでよいと思われていましたが今はそれでは遅いと思われる時代です。こうしてみると新幹線の技術はとても向上したように感じます。
次回は在来線について取り上げます。
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