1月25日に今年の春ダイヤ改正以降の新幹線~特急の時刻表が書かれた時刻表が発売され早速図書館には大型時刻表がおかれていました。今回のダイヤ改正はコロナの影響をうけた調整といわれていますね。ただ巻頭特集では今年に作られる車両の話、西九州新幹線などが中心でした。今回はJR東海のダイヤについて、特急やホームライナーのダイヤからわかっている点をまとめてみます。
313系ホームライナーはこの春で見納め 来年の春中央線では見直しされる、ホームライナーですがやはり383系に統一されることになりました。これで313系8000番台による有料快速は22年の歴史に幕を下ろします。ただし静岡地区で再び有料快速で活躍する可能性はあります。
伊那路ふじかわは現状維持 ところで313系8000番台がどこにいくかも注目されています。313系8000番台が静岡に行ったときに373系の一部置き換えとの話も出ていますが、伊那路とふじかわはこの春は現状維持です。
このタイミングで静岡に313系8000番台が行ったときに373系のホームライナーや伊那路ふじかわが変わらなければ、313系8000番台の静岡転属に対し、373系や373系で運転される特急は影響しないことになります。また313系8000番台が関西線などに転用された場合そもそも静岡にいかないことになりそうで、これまた373系に影響がないことになります。
しなののダイヤはそのまま ホームライナーは見直しされるもののしなののダイヤはほぼ現状維持です。中央線に関しては315系統一を機に大幅ダイヤ見直しになるのでしょうか。
関西線は朝夕のダイヤ変更はほぼ確実 南紀のダイヤを確認すると、名古屋8時02分発南紀1号と、19時47分発南紀7号は名古屋発車時間が数分繰り上げになります。この分は名古屋桑名の所要時間が伸びているようです。おそらく対向列車の行き違いの変更があるとみられます。このことから関西線朝夕のダイヤは変更になると思いますが昼の南紀のダイヤが現状維持なので、昼の関西線はほぼ変わらなさそうです。
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