今回は駅の移設を含んだ紀勢線の改良案です。なお国土地理院の地図はかなり縮小した地図を採用しています。

相可三瀬谷間は駅の移設をしなくても改良は可能ですが、駅を移設するとより直線的な線路を敷けるようです。

大内山駅の移設をすると幾分急カーブが減ります。


尾鷲から熊野市までは崖が多い区間です。この区間は駅の移設を行い内側に線路を敷く以外の改良は難しそうです。しかもこの改良案では二木島駅は廃止しないといけなくなりそうです。
この改良ののち最高時速が一部区間、100km/hまで上げられる線形になれば少し三重県南部の交通事情も改善できるのではないかと思います。ただし工事費と維持費の問題もあるので自治体が前向きになる必要があります。
参照:国土地理院地図
https://maps.gsi.go.jp/#12/33.924137/136.083649/&base=pale&ls=pale&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
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