三重県のローカル線旅行 - 鉄路の星 公式ブログ
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三重県のローカル線旅行

 昨日はニコニコ動画でそれでも残る!三重県のローカル線を投稿しました。名松線が復旧した時は話題となりましたがその後も順調に利用促進が進んでいます。幸いにもこの10年間、三重県の路線で大きな災害に遭うことがなかったとはいえ、廃線0、減便0でやってこれたのはすごいと思います。今回の動画では国鉄末期に廃止対象となりかけたことと比較しましたが、国鉄末期に廃止対象となりかけた路線でここまで善戦しているのも全国有数ではないしょうか。

 減便0で大きなことは2点。1点は地元の利用客が日常利用できることです。病院通いや、そして学校の早帰りの日などに利用できます。もう1点は観光資源に活かせる点です。沿線自治体では鉄道を利用した観光客誘致を目指しているところがあります。しかし早朝と夕方以降しか列車がなければ、観光客は来てくれません。あえて昼の列車を走れば、東京、大阪など全国から新幹線とみえや南紀とを乗り継いで旅行に来てくれます。

 裏付けに面白い情報があります。この動画で紹介したみえ51号はのぞみ1号と接続しています。南紀1号はのぞみ3号と接続。また博多からでものぞみ2号とみえ3号(9時37分発)が、のぞみ4号と南紀3号(10時1分発)が接続しています。上りの最終列車、南紀8号とみえ26号でも東京行きのぞみや新大阪行きのぞみと接続しています。
 このように南紀とみえは新幹線からの利用客を考慮したダイヤとなっています。このため沿線側も東京や大阪、山陽方面からの観光客を呼び込めたらいいということになってきますね。

 一方で普通列車は観光客にも地域需要に適したダイヤで、多気での接続がとられています。本数が少ない中で3方向全てで連絡を取れているのも一つの特徴です。さらに学校のスケジュールに合わせて臨時列車を昼間に出すのはJRでは三重県と岐阜県の高山線だけです。

 この動画を見た方も、動画とブログで書いたダイヤなどを基に旅程を組んでみてください。例えば、名松線と新宮までの日帰り旅行とか、参宮線と新宮までの日帰り旅行なども、列車の接続が良いことを活かせば可能です。ただし観光ができず、乗るだけのための旅行になってしまいますので、1泊して名松線、鳥羽、新宮を全て回るのもおすすめです。

 と、三重県のローカル線旅行を勧めてきましたが、自分自身は三重県北部に住んでいたので、鉄道の魅力というかダイヤの魅力しか書くことができません。このため沿線の魅力について紹介できず、申し訳ない限りです。

 ただ!鉄道ファンには昼間に列車が走っていて、列車の乗り継ぎがよても良い三重県旅行をぜひご検討ください。

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twitterとFC2動画、ニコニコでも活動しているいとなみです。またいとなみという名前で学生向けのブログも取り扱っています。そちらもよければ見てください。

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