なかなか収まらない新型肺炎で鉄道会社も苦戦していますが、この春はJR各社からの臨時列車が徐々に復活傾向なのでまとめてみます。
JR東海:イベント列車も再開 JR東海ではさわやかウォーキングの臨時列車や飯田線秘境駅号の運転が行われます。またGW期間には「しなの」「南紀」「ひだ」の臨時列車が例年通りの運転となります。
JR西日本:GW明けの設定本数が19年の9割まで回復 JR西日本ではGW明けから5月末までも東京博多間の臨時のぞみを設定します。このため、GW明けから5月末までの山陽新幹線の本数の合計は2019年の同じ期間を9割まで回復します。またGW期間は臨時の「さくら」を新大阪鹿児島中央間で運転します。
JR九州:臨時かもめと臨時にちりん、臨時ハウステンボスをGWに運転 GW期間中の九州新幹線は上記の新大阪発着の臨時さくらの運転をおこなうことになっていますが、特急は臨時かもめの運転でほとんどの時間帯でかもめが毎時2本の運転になる他、にちりん、ハウステンボスの臨時列車が運転されます。
このほかJR四国でも繁忙期恒例である、しおかぜといしづちの併結を取りやめて、岡山発着のしおかぜの増結を行います。この上で多度津から高松は臨時いしづちを出して、しおかぜと接続を取る対応も例年通りに行います。
この春の新幹線、特急、イベント列車は少しずつ元の設定にもどりつつあり少しほっとしますね。
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