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JR四国が新たな観光列車走行へ

  6月21日のニュースの3件目です。JR四国は2020年3月に新たな観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けものがたり」を走らせる模様です。 現在HPに掲載されている列車は
伊予灘ものがたり(予讃線)
予土線3兄弟(予土線)(トロッコ、海洋堂ホビートレイン、鉄道ホビートレインの3兄弟)
瀬戸大橋アンパンマントロッコ(瀬戸大橋線)(トロッコ)※
志国 幕末維新号(土讃線)(トロッコ)※
四国まんなか千年ものがたり(土讃線)※
志国土佐 時代(トキ)の夜明けものがたり(土讃線)(来春運転開始)※
があります。徳島方面は少なめですが、割と各地で走っているので観光列車を乗り継ぐ旅もいかがでしょうか。

使用車両は185系気動車
 今回「志国土佐 時代(トキ)の夜明けものがたり」に使用する車両は185系です。上に挙げた観光列車のうち※がついているものは185系が使用されています。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」と「志国 幕末維新号」は185系と32系トロッコが連結しています。

観光ブーム前は不運な列車185系
 185系は国鉄末期の1986年に三島対策の一環で投入されました。他に三島対策では183系(北海道気動車特急)31系、32系、54系(いずれもローカル線向け気動車)121系電車(四国)が投入されました。九州には気動車特急が投入されませんでしたがこれは当時気動車特急がなかったためです。
 しかし民営化の四国は高速化に本気で取り組みます。そのため185系投入から3年後2000系気動車を投入してほとんどの特急を置き換えました。185系は定期特急の主力としての活躍はほとんどできず、大量に余りました。一部は九州が久大線と豊肥線の急行を特急に格上げする際に購入しました。一部は普通列車に改造しました。それでも余った車両がトロッコの相方となり、観光列車となっています。その後も次から次に観光列車として改造されています。

2000系より長生き、国鉄特急最後の生き残りになるか
 しかし長距離運用にあまりついてなく傷みも少ないからか、JR四国は2000系の置き換えを本格的に行う中、185系の置き換えは言及していません。2000系より引退が後になりそうです。また国鉄型特急が相次いで引退していおり今後も旅客JRは置き換えを行うことを発表していますが、九州売却車両も含めて引退発表はありません。電車を含めて国鉄型特急、最後の生き残りとなりそうです。本来の目的ではあまり活躍することができませんでしたが観光列車としての活躍を期待しています。そして民営化直後に不安もある中で高速化に取り組んだ四国に敬意を表します。今後も特急列車、観光列車ともに活躍することを願います。



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