これまで一部の動画では、動画投稿に編集した感想を書いていましたが、今回の負けないJR東海の路線編は投稿の前に編集した感想を書いていきます。
4年越しに実現した構想 元はと言えば、2018年ごろにJR東海の在来線運営の良いところをまとめる動画を作成する予定を立てました。後に路線ごとに紹介する動画を作るように変更しました。しかし画像素材が足りてないので2年ほど凍結。そのまま新型肺炎になったので、静岡遠征も1年ほど見送りました。2022年7月に静岡に行ったのでようやく画像を揃えることができました。
ただこの動画シリーズは民営化からの在来線の変化をまとめることが多いのに、引退した車両の画像がなくて、一部はなんとか資料などで代用しました。ここが一番苦戦したところでしょう。
内容の差し替え・追加 新型肺炎前に構想していた動画なので、内容に新型肺炎に関する内容を取り込むなどの変更を加えました。JR東海は新型肺炎の中でも被災路線の早期復旧に取り組んだことなどを取り込んでいます。
一番内容を書き換えたのは武豊線・高山太多線の内容で比較対象として出した紀勢参宮線です。元々の動画では、民営化直前に電化を見送られ近鉄に勝てないから廃止になりかけた参宮線と、民営化直後に増発して利用を増やせた武豊線太多線という構図にする予定でした。しかし、民営化直前と直後では気動車の性能が異なることを考慮すると不公平な比較となります。それと、この動画の原稿作成を始めた際にはみえの成功は統計として出ていなかったものの、原稿作成中にみえの成功が統計として出たので民営化直後の快速みえの成功と武豊線・高山太多線の成功を比較することにしました。成功した事例同士の比較なのですが、相違点と共通点をまとめました。
急遽追加した関西線 ちなみに関西線の動画はこの春に追加することにしました。増発増車と利用客増加が交互に行われていくことを時系列でまとめて、40年間の変化を視覚的にするよう心がけました。後半では駅の改良についてまとめています。この動画を作成して感じたのが、A列車で行こうの成功モデルが現実世界で実現できたんだなと思いました。特に沿線に住宅が増えていくあたりがまさにA列車で行こうの成功モデルと同じように感じます。
投稿前から編集感想を書き、内容を少しだけお見せしました。それでは8月11日の投稿をお楽しみに!
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