2022年8月後半に動画を連続で投稿したダイヤ改正まとめ編をブログで紹介します。
1988年〜1990年 JR民営化後の各社は国鉄型の置き換え、各社の個性をアピール、そして増発のために新型車両を相次いで投入しました。一方で100系、200系、211系、205系など国鉄型を改良した上で投入した事例もあります。この頃に登場した車両は登場から30年が経ち特急車両はもちろんのこと、ローカル線向け車両もそろそろ引退の話が増えてきていますね。
1991年〜1994年 成田国際空港、関西国際空港などが開業して、成田エクスプレスやはるかが運転開始となった頃です。ただし意外と新型在来線車両では落ち着き気味です。新幹線は400系やE1系といった特徴的な車両が誕生したほか、300系も登場しました。この頃の在来線車両も一部はそろそろ引退が見えてきましたね。
1995年〜1998年 1995年と1996年、1998年は新幹線在来線ともに新型車両が落ち着き気味でした。しかしながら1997年は500系、E2系、E3系、はくたかの運転が開始されました。また西日本の車両で根強い人気がある283系オーシャンアロー(96年)、500系(97年)、285系サンライズエクスプレス(98年)はこの頃の車両です。ただしこの3形式もそろそろ老朽化の話をちらほら聞きますね。一方でE2系とE3系は初期車は引退しているものの、2009〜2010年まで製造された関係で、この頃の車両が後5年は活躍しそうです。
1999年2000年 20世紀末もたくさんの鉄道ニュースがありました。1999年は700系や313系の誕生、セントラルタワーの開業などJR東海にとって大きな1年でした。他カシオペアもこの年に誕生していて、小浜線や豊肥線の電化もありました。2000年は3月に大規模改正があって、北海道、東北、九州に新型特急が登場して、北海道と九州のダイヤが大幅に変化しました。また、ひかりレールスターも登場しています。宗谷線の高速化と仙石線の仙台付近地下化もこの時でした。
ここで登場した新型車両は人気車両が多かったです。とりわけ885系白いかもめは有明海岸を走るのは今月の新幹線開業までなので注目されていますね。宗谷線は存廃が心配ですが当面はJR北海道も維持する方針のようです。
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