7月に続き8月も静岡方面に足を伸ばしてきました。今回は身延線で北上して、甲府、塩尻と行って、中央線で名古屋まで戻ってきました。実はこのルート、15年ほど前も類似したルートで、家族で1泊旅行したことがあります。今回は一人旅行、日帰り旅行です。
まず前回の思い残しは373系を撮れなかったことでした。また大きな駅の中では富士駅のみ途中下車していません。今回の旅行では373系ふじかわに乗ることをメインにしました。また富士駅までですが、豊橋から新富士は新幹線、新富士から富士は徒歩というルートをとりました。実際の富士駅と新富士駅のアクセス性を確かめてみたかったからです。運悪くこの時間帯は雨が降りました。所要時間は25分ほどでした。道に慣れたら20分で行けるかもしれませんね。ちなみにバスは1時間に1本ほどで連絡しているようです。
時間があったので富士から富士宮は1本前の普通に乗りました。富士宮駅も、両側がロータリーとして整備されていました。また富士、富士宮ではコミュニティバスもしっかり列車の発着を待っている様子でした。ここからはふじかわで鰍沢口駅まで向かいました。途中では373系同士の離合もありました。鰍沢口から甲府は普通で行きましたが、なんとラッピング車両に乗ることができました。このラッピングは車内でのみ見れるようです。ちなみに鰍沢口から次の市川大門は貸切でしたので2両のラッピングを撮りたい放題でした。
終点甲府はJR東日本の駅なので、あずさをはじめとした東日本の車両を見られました。またここからしばらく東日本の211系に乗ることもできました。ただ茅野で飯田線の213系を見かけたのでダイヤを確認して、辰野支線を迂回しようと思いました。茅野から飯田線方向の列車は混雑していましたが、辰野から塩尻の列車は空いていました。しかし辰野支線は乗れる機会も少ないの中で特徴的な景色を見ることができました。
塩尻ではデルタ線を見学して、その後しなのに乗りました。先頭車の最前列に座れたものの、両サイドは木が茂っていたので特に景色は見れませんでした。そして乗っている途中に真っ暗になりました。
とはいえ旅行数日前まで忙しかった僕にはいい休養になりました。
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