三重県道8号について調査してきたのでまとめていきます。改良がおこなわれているのは尾平イオン付近と笹川団地から内部川までの区間です。
尾平橋の前の交差点は完成済 まず尾平イオンの前の交差点。こちらは20年ほど前に橋を架け直したため、交差点がずれ、T字路が二つ並ぶ形にしまっていましたが、尾平イオンの駐車場の移設などを行いまして、新尾平橋のところで十字の交差点が完成していました。尾平のイオンでは昨年の夏から看板があったので、それからおよそ1年での完成となりました。なお旧8号は駐車場内の道路として活用されています。また看板と信号は昔の物を一部移設しています。
内部の橋はまだ先? 笹川の団地から内部川の付近までのバイパスは航空写真をみても道路建設のための整地が行われていることは判別できますが、まだ舗装はされていないようです。内部川の橋はできつつありますが、まだまだ先のようです。看板では11月末をめどに工事完了とありますが実現できるか注目です。
この区間が完成すると、尾平~内部川~国道1号~采女~鈴鹿を結ぶルートが完成し、国道23号と県道103号(旧国道23号
の混雑回避が期待できそうですが、内部川の橋と国道1号を連絡する道路の混雑が心配されます。片道1車線で、沿道には小学校もあるので少々懸念があります。
この先、さらに南下して国道1号と采女で接続させる計画もありますが、この計画もできるだけ早く実現してほしいです。ちなみにこの采女から鈴鹿橋を渡って鈴鹿橋に行く道路はすでにバイパスが整備されています。したがって、尾平イオンから鈴鹿市街地まで片道1本以上の道で結ばれます。
北勢バイパスは? 川越の方から四日市の北部まで完成した北勢バイパスですが、次は国道477号バイパスとの交差点まで工事をすすめるようです。ただしこの区間も完成には時間が掛かりそうです。
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