2022年の4月に国土交通省が近鉄の運賃改定についてパブリックコメントを募集していたので、自身も近鉄の駅で多く見受けられる構内踏切について廃止したほうが良いのではないかという意見を書きました。近鉄も、自治体と協議して解消する方向で考えていきたいということです。
ここでは近鉄に限らず、鉄道駅の構内踏切について動画で説明します。
一番怖いのは奥に停車している列車、あるいは発車直前の奥の列車に乗客が乗ろうとしているのに、手前の線路を高速で別の列車が通過する場合でしょう。この場合は人が踏切を渡るタイミングと、列車の通過タイミングが重なります。そして車椅子やベビーカーをはじめとして、線路に引っかかって、渡りきれないというリスクもあります。国土交通省は鉄道のバリアフリー化を一気に進めていますが、鉄道のバリアフリー化を考える中では構内踏切の廃止、少なくとも通過列車がある駅での構内踏切の廃止は取り急ぎ進めてほしいと思います。
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