2022年11月1日にジブリパークが、愛・地球博記念公園の敷地内に開業しました。既存の公園施設は維持しつつ、未使用地を活用した公園となりました。このジブリパーク開業に合わせて鉄道の利用増加が見込まれると周辺鉄道事業者が見込んで、増発増結、1日乗車券、ラッピングなどの取り組みを行っています。
リニモ:増発と缶バッチ、ラッピング まず愛・地球博記念公園の最寄駅があるリニモでは朝中心に増発が行われます。このため09編成を購入しました。この09編成は万博期間中はリニモで営業運転していましたがその後は三菱重工の試運転用車両として余生を過ごしていました。しかし愛知県と三菱重工の協議の結果、およそ17年ぶりに愛知に戻ってくるようです。
またジブリパーク開業に合わせて、先着順で1日乗車券をかった人に缶バッチをプレゼントする他、07編成では記念ラッピングをしています。
愛知環状鉄道:増結と特別1日乗車券、ラッピング 愛知環状鉄道も万博開催時に注目された鉄道の一つです。今回のジブリパーク開業に合わせて、休日の2両の列車の一部を4両の増結して運転することにしています。
またオリジナルの印刷がされたジブリパーク用の1日乗車券を紙媒体で発売。来年2月まで毎日使用できるようです。この他愛知環状鉄道でもG11編成が記念ラッピングをしています。
増便増発と各社はジブリパークでの鉄道需要増加をかなり見込んでいるようです。実際に鉄道利用が増える良い機会になると良いですね。
名古屋市:1日乗車券(ドニチエコきっぷ)が特別仕様に 土休日と毎月8日に名古屋市交通局の市バスと地下鉄全線で使えるドニチエコ切符を2万枚限定で特別仕様で発売します。ただし記念のドニチエコきっぷは駅長室で買い求める必要があります。
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