ダイヤ研究九州新幹線編 - 鉄路の星 公式ブログ
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ダイヤ研究九州新幹線編

 ダイヤ改正の発表から1ヶ月が経ちましたがここでダイヤの研究記事を作成します。1回目は九州新幹線です。開業時からの停車パターンを表を交えて見ていきたいと思います。
ここでは熊本鹿児島中央各駅停車のさくらを鹿児島さくらA、新八代、新水俣、出水通過のさくらを鹿児島さくらBと区別します。

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 2011年から2012年の間はN700系8両が揃ってなかったので新大阪直通のさくらは基本的に毎時1本で鹿児島さくらBが直通で鹿児島さくらAは博多発着でした。
2012年にN700系8両が揃って多くの時間帯で毎時2本体制となりましたが元々山陽新幹線のレールスターが毎時1本の時間帯の鹿児島さくらAは博多発着になりました。毎時1本の時間帯も繁忙期は毎時2本山陽新幹線に直通しますが、その場合は定期博多発着の鹿児島さくらAの前後にもう1本鹿児島さくらAが設定される形になりました。なお鹿児島さくらBの時間帯は現在でも一部みずほとして運転しています。

2014-2018.png
 2014年には全てのさくらが新鳥栖・久留米に停車するようになるのと引き換えに熊本発着のさくらが上り初電の新大阪行きを除き消滅しました。同時に船小屋温泉・新大牟田・新玉名に停まるさくらは各駅とも上り2本下り1本になりました。

2018-2023.png
2018年には鹿児島さくらAのうち、山陽新幹線に直通しない一部のさくらが廃止となりました。その代わり前後の熊本発着のつばめを鹿児島中央発着に延長しました。ただこの時にパターンダイヤが崩れてしまい船小屋温泉〜新玉名、新八代〜出水の各駅では1時間以上列車が来ない時間ができてしまっています。特に船小屋温泉〜新玉名間は繁忙期に増発されることもほとんどありません。その後2021年に新型肺炎の影響で九州内完結のさくらやつばめの本数が削減されました。2023年改正では現状の本数を維持しつつ、運行間隔を均一化することになりましたが、1時間以上列車が来ない時間帯は残るようです。

 九州新幹線の13年のダイヤの変遷を見ると山陽直通の列車は、毎日毎時2本運転する時間帯が増える傾向にありましたが、九州新幹線の列車は14年18年21年と3段階で削減されています。山陽直通の列車は増えたと書きましたが、元々博多鹿児島中央で走っていたさくらを新大阪まで延長する形なので直通便増発により山陽区間は本数が増えていても九州区間は本数が増えていません。23年も増発は見送られましたが、利用者が新型肺炎感染拡大前に戻った場合、どのくらい本数が戻るか注目されるところです。
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 次回は西九州新幹線新幹線開業前と開業後の長崎本線の特急のダイヤの変化を見ていきます。22日投稿予定です。
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