山陽こだまと九州島内完結新幹線の今後 - 鉄路の星 公式ブログ
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山陽こだまと九州島内完結新幹線の今後

先月のダイヤ研究の記事では九州新幹線は開業後少しずつ本数が減っていることを紹介しました。他の新幹線では少なくともこの10年減便一方向の新幹線はなかなか見られません。ただ特定の路線の特定の列車に限って見れば、山陽新幹線のこだまも削減方向です。また新型肺炎で本数が削減されたのちも2023年のダイヤ改正で本数が回復していないことも共通しています。今回は九州島内の新幹線と山陽新幹線についてみていきます。
8両化で乗車率も低下
国鉄民営化から2012年までの間は0系100系の4両または6両の車両が山陽こだまの中心でした。ところが2008年以降500系700系がこだまに入るようになってから、8両主体となり2012年に全てのこだまが8両または16両での運転になりました。ただ定員は増えても利用が大きく増えたわけではないので乗車率は下がってしまいました。
九州新幹線も新八代以南の先行開業の時は全て800系6両で運転していましたが、N700系は山陽直通があるので8両運転。九州島内完結の列車でもN700系が使用される列車は8両になっています。こちらも定員が増加したものの乗車率が下がっている事例です。
N700系との共通運用をとるか、需要に応じた長さにするか
このような背景から、投稿者は、2019年以前から500系700系800系の置き換えはN700S系8両ではなく、N700S系6両をこだまつばめに直接投入する可能性があると書いてきました。最近は新型肺炎でこだまも九州島内完結の列車も乗車数が低下しているので、8両で運転するとますます乗車率が下がりそうです。
仮にN700S系を8両で投入した場合、既存のN700系8両と共通運用できるとはいえ、山陽新幹線は現状の両数ですが、九州新幹線では6両から8両に増車となります。8両運転だと走行が嵩むので山陽・九州新幹線ではさらなる減便をして走行費用を抑える可能性も高いです。
山陽九州新幹線では6両の専用車両を作るか、8両の車両を作る代わりに減便するか、それともJR西日本九州が、双光費用が嵩むのを覚悟して8両を作りつつ本数を維持するのか注目です。
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