313系と315系に関わる二つの発表 - 鉄路の星 公式ブログ
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313系と315系に関わる二つの発表

JR東海は1月18日に313系の車内カメラ設置と313系および315系の検査周期延長を発表しました

313系に車内カメラ
JR東海では名古屋を発着する313系に対して車内カメラを設置にすることを発表しました。
313系で設置されるのは約340両ですが、現在名古屋を発着する運用に就く313系は370両あります。
差分の30両分が静岡転属や中央線の木曽地区専用になるのではないかと話題になっています。

なお特急のHC85系や315系には車内カメラが設置され、今後製造される385系にも車内カメラが付くことにより、
2028年には名古屋を発着する全列車に車内カメラが付くことになりそうです。
このアナウンスから313系の初期車は2028年時点で29年経つが初期車もほとんどの車両が2028年以降も活躍を続けそうです。逆にキハ75は快速みえやF1臨時列車など名古屋に直通する運用から撤退しそうです。
また373系や313系8000番台(旧セントラルライナー)は名古屋への臨時列車での乗り入れもできなくなりそうです。

全般検査、重要部検査の周期延長と検査の工期短縮
313系と315系、これから開発される385系では全体検査および重要部検査の周期を伸ばし、検査の頻度が減ります。
重要部検査は4年または60万キロから5年または80万キロ、全体検査は8年から10年に変更となります。こちらは2024年から適用されるルールになります。
また検査工程の見直しで要員の削減も可能になります。検査にかかる日数まで減るかは不明です。
なおこの検査周期の延長は373系が対象外であり373系も近々置き換えを見越しているかもしれません。また気動車(HC85系)については触れられていません。

予備車は減れば輸送量増強も期待できる!
検査の頻度が減れば、その分予備車両も少なくすることが可能です。予備が減った分を輸送量増強に回せます。
中央線では22運用24編成体制から22運用23編成体制へ移行することが濃厚です。(予備が1編成減少)
現時点では315系の投入両数と置き換え対象の211系・311系・213系の合計両数との差から14両の増車が決まっています。また中央線で予備を減らした8両分も増車に回ります。この時点では22両増車となります。
他の路線ではどのくらい予備車が減るか不明ですが、少なくとも30両分の増強は可能そうです。

22両増車で何ができるか仮計算
例えば関西線朝の区間快速を全て6両運転に変更する場合は16両必要です。
東海道線(武豊直通除く)の快速・新快速・特別快速の全列車8両運転、ラッシュ時の普通全列車6両統一も14両ほど増車で可能になります。
この2つでちょうど30両になります。

ただ関西線や東海道線の増車に30両分も充てない場合は静岡でもラッシュ時に増車の可能性があります。

今回の発表でここ5年の在来線の動きが見えてきました。また発表はないもののキハ75の快速みえ・鈴鹿F1撤退も近いことが窺えそうです。何よりJR東海の在来線で増車が行われそうなのが楽しみであります。


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