長崎新幹線問題でJRと佐賀県が衝突 解決の道は? - 鉄路の星 公式ブログ
fc2ブログ

長崎新幹線問題でJRと佐賀県が衝突 解決の道は?

 長崎新幹線の件について当ブログで取り上げるのは2回目となります。政府は長崎新幹線はフル規格で整備することを決めました。元々はFGTで整備するはずだった新幹線をフル規格で整備することになったのは国の責任として、フル規格新幹線整備で佐賀県が支払うべき負担分を国が負担することも検討することになりました。それでも佐賀県はフル規格での整備を反対しています。他に佐賀県が反対する理由を挙げてみます。当ブログでは鉄道会社の批判を原則行わないことにしていますが、長崎新幹線の件ではJRへの批判をしますのでご理解ください。
1、博多佐賀間の運賃が上がってしまう
 現在は博多佐賀間は特急列車で通勤する人が多く、定期外の人は2枚切符、4枚切符などで格安で移動しています。しかしながら新幹線に変わると所要時間は10数分しか短縮しないのに特急料金が新幹線特急料金に変わり、負担が大きくなってしまいます。これが一つの反対する原因です。但しJR九州は新幹線でも格安な切符を販売しているので運賃負担の問題は考慮すると思われます。
2、並行在来線
 並行在来線問題も佐賀県が反対する理由だと思います。JR九州は並行在来線(長崎本線鳥栖肥前山口間と佐世保線肥前山口武雄温泉間)について「整備方式がきまってから協議する」と言っています。自治体としてはフル規格で整備することが決まってから並行在来線の三セク化をJRに告げられる懸念があります。また三セク化されなくても在来線普通列車の減便が行われる可能性があります。
夢電まとめ
 JRもフル規格での整備を希望しているならば、フル規格で整備する前提で並行在来線をどうするか自治体と話すべきでしょう。佐賀県に納得させるためには並行在来線の議論は避けられません。また、新幹線の本数に関しては新幹線整備前に自治体とJRが約束を決める例がありますが、並行在来線の本数に関しても約束を決めたほうがいいと思います。この際、利用客が一定以上減った時には減便は構わないなどの条件も必要だと思います。



スポンサーサイト



コメント

コメント(0)
コメント投稿
非公開コメント

プロフィール

tetsuronohoshi

Author:tetsuronohoshi
twitterとFC2動画、ニコニコでも活動しているいとなみです。またいとなみという名前で学生向けのブログも取り扱っています。そちらもよければ見てください。

鉄路の星チャンネルカウンター

現在のアクセス数

現在の閲覧者数: